ハンズオンセミナー

10月15日(土)に2つのハンズオンセミナーを開催します。

●会  場:第4会場(オークラ千葉ホテル 2階 ブリストル)
●日  時:10月15日(土)
●機材協力:オリンパス社、株式会社高研


 ■ハンズオンセミナー1
気管切開児の呼吸リハビリテーションと生活支援

●コーディネーター:臼田 由美子(群馬県立小児医療センター)
          南野 初香(聖隷三方原病院)
●日時:10月15日(土)10:00~11:30
●ハンズオンの内容:
  1. 重度運動障害児の気管切開の適応と注意点
      (竹本 潔 大阪発達総合療育センター 医師)

  2. 病院だから出来る呼吸リハビリテーションと姿勢の工夫
      (稲員 惠美 静岡こども病院 理学療法士)

  3. 在宅だから出来る呼吸リハビリテーションと姿勢の工夫
      (長島 史明 医療法人財団はるたか会 理学療法士)

ハンズオンセミナーとしておりますが、今回実技練習は設けず、 講義とデモンストレーションのみとさせていただきます。
事前申し込みは不要です。当日、お気軽にご参加ください。
職場でチーム医療に取り組まれているリハ職や看護職の方にもお声がけ・お誘いあわせください。 多数のご参加をお待ちしております。



 ■ハンズオンセミナー2
気管支鏡検査(下気道のファイバースコピー検査)

●コーディネーター:錦戸 知喜(大阪母子医療センター 呼吸器・アレルギー科)
          樋口 昌孝(気道内視鏡フリーランス)
●日時:10月15日(土)13:00~16:00
●ハンズオンの内容:
⦅事前講義⦆
気管支鏡検査の基礎知識に加えて、講師が気管支鏡を行うようになった経緯や過去の経験などのお話しをさせていただきたいと思います。(約30分)

⦅実習内容⦆(1グループ45分程度を予定)
  1. 基本編
    気管支鏡の持ち方、操作方法、基本の観察手技、気管支解剖、評価方法

  2. 応用編
    異物除去術(軟性鏡でのバスケット鉗子や把持鉗子を用いた異物除去)
    異物は硬性鏡での除去が標準ですが、近年は軟性鏡での除去の報告が増えています。
    その他、気管支肺胞洗浄検査、ファイバー下挿管、非挿管での気管支鏡手技など応用編は申し込み状況をみて希望に 応じて実施できるようにしたいと思います。
    (状況によってはご希望に完全に添えない場合もあります、ご了承下さい)

【背景と目的】
小児で呼吸器内視鏡検査ができる施設は限られており実施できる施設においても地域によっては小児外科や耳鼻咽喉科、 また成人の呼吸器科が担当しており小児科医で技術をもつ医師は限られています。
診断治療に難渋する小児の呼吸器疾患において気管支鏡検査での正確な評価は適切な診断、 管理に非常に有用です。
このハンズオンセミナーを通して検査の普及、技術の向上をはかりたいと思います。

【対象】
★気管支鏡検査をやった事がないけど興味のある方
★普段検査をしていて講師に質問したい方や技術の向上をはかりたい方、交流をはかりたい方
などお気軽に、ご自由にご参加ください!
実技は先着30名ですが、講義だけや、実技の見学は自由にご参加いただけます。
例年、参加枠はあまりがちです、空きがあれば当日申し込みも歓迎いたします。

【その他】
症例相談や録画画像の相談も受け付けています。

*参加希望の方へ*
下記「ハンズオンセミナー2申込みフォーム」からお申し込みください。
【ご注意】
申込みフォーム送信後、送信確認メールにて、参加者に事前アンケートのお願いのお知らせをいたします。
アンケートにご回答いただいた後、正式参加申込み受付となりますので、必ずご回答いただきますよう、 よろしくお願いたします。



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