時下益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、第21回Craniosynostosis研究会を2025年6月28日(土)に開催させて頂きます。
テーマは「Why not ? 〜Craniosynostosis手術への私の挑戦〜」と致しました。Craniofacial Surgeryの父、Paul Tessier先生の言葉 ’Pourquoi pas?’の英語訳です。Craniosynostosis手術は児の年齢,病型,病態が個々で異なるため,毎回挑戦すべきことがあります。その挑戦を発表に入れ込んでいただけたらと思います。
要望演題はM & Mと昨年の当研究会で議論し尽せなかった片側ラムダ癒合症にしました。特別講演は高槻病院小児麻酔科の土居ゆみ先生にお願いしています。ランチョンセミナーは2022年に業界で革命的なヒューマンアナトミーのソフトMEDITORを開発された新進気鋭のメディカルイラストレーターの永田徳子先生に講演いただき,併せて手術記録イラストのコンテスト(自信の一枚)も行いますので,奮って応募ください。
また、今年も恒例の若手医師による症例報告セッション‘頭竜門杯’を開催いたしますので、頭蓋骨縫合早期癒合症に興味のある若手医師の積極的な参加をお待ちしております。
高槻市は大阪府の北部に位置する人口35万人ほどの都市です。京都市と大阪市どちらへもJRで15分ほどの便利な位置にありますので,研究会の後は,お好みで京都や大阪を楽しんでいただけたら幸いです。
謹白
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